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富士通 「英国史上最大の冤罪」

またしても子会社の不祥事で親会社がピンチになってきていますね。トヨタといい、安易に子会社化するとリスクが高くなるということが証明されてきていますね。

しかも、今回は海外で富士通のコントロールがきいていたか不明なところ。富士通と仕事をしていた時は、普通に海外案件だと、分かりません・・・だと思います・・・みたいな回答が多かったからな~。

買収した企業は元国営企業でコントロールできない人も多そう(笑) 国が売却先を探していたぐらいだし、富士通は騙されたか?

日本の富士通はシステム開発はリスクと言って手を引いているので、この件もあり、今後もシステム開発はどんどん撤収するのだろうな~。それを、外資がゴリゴリで固めた契約書でシステム開発を進めていくのだろう。これができないから日本のSEは大変だったのだけど。

 英国が「史上最大級の冤罪(えんざい)事件」(スナク首相)に揺れている。全国の郵便局が使う富士通の会計システム「ホライゾン」の欠陥により、窃盗や詐欺などを疑われた700人以上の郵便局長らが無実の罪で刑事訴追され、自殺者まで出ていたことが発覚したのだ。前代未聞の事件はなぜ起こり、責任は富士通だけにあるのか。経緯を検証した。 【図で解説】そもそも…「史上最大級の冤罪事件」とは  「刑務所に入れられ、泥棒の烙印(らくいん)を押された。私の人生は台無しにされた」  5万9000ポンド(約1100万円)の不正会計を実行したとして2007年に禁錮9カ月の実刑判決を受け、3カ月ほど収監された元郵便局長ジャネット・スキナー氏は、事件を調査する独立調査委員会にそう陳述した。

「英国史上最大の冤罪」悪いのは富士通だけ? 郵便制度を調べると…

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