こんにちわ。
本日開催された、日本たばこ産業(2914)の
株主総会にWEBで参加してきました~!
※前回、株主総会に参加した際の記事は、
「JT 日本たばこ産業(2914) 第40回 定時株主総会」です。
企業情報
日本たばこ産業について

聞いたことがないのですが、
どんな会社ですか?

企業名の通り、たばこを売っている
企業です。JTという名前なら聞いたことがあるのでは?
「JTは、1898年の専売局設置に
はじまり、日本の商法のもと、
日本たばこ産業株式会社法によって
1985年4月に設立されました。」
葉タバコを独占販売している企業
です。郵便局やNTTみたいに法律に
よって縛られている独占企業です。
そのため、筆頭が財務大臣と
なっています。

どんな事業を
展開しているのですか?

たばこ以外の収益を上げるために、
企業買収を行い、食品や医薬品事業
も展開しています。

会社の規模としては、
どのぐらいの大きさなのですか?

売上高は約3兆1千億円程度で、
従業員数は、約5万3千名程度の
規模となっています。
株主総会
日時&場所
日時:2026年3月25日(水曜日)午前10時
場所:ザ・プリンス パークタワー東京
地下2階 コンベンションホール
(東京都港区芝公園四丁目8番1号)
報告事項
売上収益:3兆4,677億円(前年度比13.4%増)
調整後営業利益:9,022億円(前年度比21.5%増)
当期利益:8,670億円(前年度比175.9%増)
増収増益で過去最高の業績を達成!
たばこ・加工標品事業の増収増益、営業利益は
カナダの訴訟損失引当金の剥落が寄与。
株主還元
2025年度年間配当金:1株あたり234円
配当性向:75%を目安とする
自己株式の取得:実施の検討
■たばこ事業
売上利益:31,844億 +14.6%
営業利益:9,522億 +20.3%
RRPの販売数量が28%増加、
関連売上収益が24%増と好調。
Ploomのシェアが15.7%に拡大。
■加工食品事業
売上利益:1,595億 +23億
営業利益:86億 +5億
冷食・常温、調味料事業に注力。
価格改定も寄与し、増収増益を達成。
決議事項
第1号議案 剰余金の処分の件
第2号議案 取締役10名選任の件
質疑応答
ざっくり、下記のような質問がありました。
- 中東情勢等の地政学リスク発言による
事業への影響と対策は?
⇒ERMを導入済み。優先すべきリスクを
選定し、策定・モニタリングを実施
⇒グローバルサプライチェーンの
維持・強化、グローバル事業基盤の強化。
⇒危機対応は、従業員や家族の安全・
生命が最優先。現時点で被害は無し。 - 取締役候補選定の考え方、
スキルマトリックスについて
⇒多様な人財による構成することを
重視しており、性別や年齢、国籍に
関係なく、高潔な倫理観、知識、経験、
能力から適任者を選定している。 - たばこの吸い殻を薬品として製品化
することは可能か?
⇒製品化しない。 - 株式分割はしないのか?
減配のリスクはあるか?
⇒東証から50万円以下が望ましい
というのは認識しているが、現在では
検討していない。減配のリスクは無い
とは言えない。事業投資を行い利益を
出していく。 - 課題であげている変化の対応力の事例は?
⇒日本と海外で別々で動いていたが、
統合し、マーケットに対応してきた。 - カナダの訴訟のステータスは?他国でも
同じような訴訟のリスクはあるのか?
⇒ビジネスは継続できている、和解金を
除いた利益がグループとして貢献
できている。他国にも訴訟のリスクは
残るが、カナダの歴史が関係している。 - 医薬事業を売却したが、その理由は?
⇒新薬のハードルが高い、開発競争、
親会社がたばこ事業を行っているので
制約を受けている。 - 配当は配当性向じゃなくて、
累進配当にしてほしい
⇒しない。事業を成長させて、
下げないようにしていくよ。
感想
ざっくり、
- 増収増益で絶好調!
- たばこと食品の両方が伸びている!
- 配当性向は75%!
- カナダの訴訟が終わったので、
これから利益貢献される! - 医薬品は厳しいから売った
10年前は、たばこなんてオワコン事業で
配当を配っているだけのタコ足配当企業って
言われていたが、増収増益でインカムゲイン・
キャピタルゲインの両方を取れる優良企業
だった。
何も考えずに、JTを買っていれば正解だった。



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