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【株主総会】東海カーボン (5301) 2024年度定時株主総会

こんにちわ。
本日開催された東海カーボン (5301)の
株主総会にWEBで参加してきました~!

※株主優待を紹介している記事は、
東海カーボン (5301)」です。

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銘柄名:東海カーボン
銘柄コード:5301

聞いたことが無いのですが、
どんな事業をしているのですか?

炭素製品大手で、タイヤ用カーボン
素材や電炉用電極、半導体用素材を
開発・製造してきた会社です。

会社の規模としては、
どのぐらいの大きさなのですか?

売上高は、約3,500億円程度で、
従業員数は、約4,400名程度の
規模となっています。

日時:2025年3月27日(⽊曜日)午前10時
場所:東京都港区北青山一丁目2番3号 
   当社本店(青山ビル10階)

売上高:3,501億円 -3.8%
営業利益:193億円 -49.9%
経常利益:225億円 -45.7%

■カーボンブラック事業
売上高:1,567億円 5.6%
営業利益:217億円 1.9%
タイヤメーカーの生産調整などで需要が減少し
販売数量が減少したが、コスト上昇分を製品
価格に転嫁&為替で売上高及び利益が増加した

■ファインカーボン事業
売上高:538億円 18.9%
営業利益:124億円 17.1%
EV需要減少により、パワー半導体が不調。
しかし、メモリ半導体需要が回復したため、
売上高及び営業利益で前年度を上回る。

■スメルティング&ライニング事業
売上高:645億円 -22.1%
営業損失:△137億円 前期営業利益23億円
アルミ製錬炉の巻替え需要減速とアルミ電解用カソードの需要が減速。加えて、競合の積極攻勢により売価も低下。売上高の減少及び、
営業損失を出すことになった。

■黒鉛電極事業
売上高:488億円 -19%
営業損失:△35億円 前期営業利益7億
電炉鋼を含む粗鋼生産は低調に推移し、中国や
インドの安価な製品が市場に流入した
ことにより、電極市場の低迷が続く。売上高の
減少及び、営業損失を出すことになった。

■工業炉及び関連製品事業
売上高:162億円 4.3%
営業利益:33億円 -14.4%
エネルギー関連事業のプロジェクト遅れによる
納入の後ろ押しが続くも、電子関連部品業界の
発熱体需要が緩やかに回復する。

■その他事業
売上高:98億円 -15%
営業利益:4億円 -68.9%
摩擦材や負極材が中国の景気後退や需要減少に
より不調。売上高及び営業利益が大幅減となる

対処すべき課題
・高付加価値化や生産能力拡大
・構造改革の着手、検討
・鉄鋼市場の低迷、価格競争の激化
・アルミ、カソードの需要減速と売価低下
・EVのパワー半導体市場の減速

主力事業の収益基盤強化
■カーボンブラック事業
・サステナブルな供給体制の確立
・タイ新工場の移転プロジェクト
■ファインカーボン事業
・黒鉛素材生産能力の強化
・Soitec社と戦略パートナーシップ締結
■黒鉛電極事業
・電極需要の減速
・新興国の低価格品の流入
国内生産拠点の集約や欧州拠点の生産能力削減
等の改革に着手。
■スメルティング&ライニング事業
抜本的な構造改革の検討に着手
■成長性と資本収益を踏まえた選択と集中
ファインカーボン事業において、パワー半導体
航空宇宙産業等への販路拡大。

第1号議案 剰余金の処分の件
第2号議案 取締役9名選任の件
第3号議案 補欠監査役1名選任の件

ざっくり、下記のような質問がありました。

  • 東京人権啓発企業連絡会に加盟しているが
    関連費用や人員を割いているのか?
    企業価値に影響を与えているのか?
    今後も続けるのか?
    ⇒引き続き有益だと判断した場合には
    加入を続ける。
  • 黒鉛電極事業でヨーロッパで30%削減する
    ことにより収益にどの程度インパクトが
    あるのか?
    ⇒順調だったが、コロナから現在の
    ヨーロッパ経済は厳しい。さらに合理化を
    進める予定。
  • 黒鉛電極で中国製品に対する
    アンチダンピングはどれだけ継続し、
    利益貢献するのか?
    ⇒5年間課税されることを想定。
    この5年間で競争力を付けていく。
  • 黒鉛電極でインド製品がマーケットに
    出回っていることが業界として
    アンチダンピングを検討しているのか?
    ⇒日本マーケットに少しづつ入ってきて
    いるが、検討はしていない。
  • 株主資本コストを教えて
    ⇒WACC 4%
  • アメリカ市場をどう考えているのか?
    日本製鉄と同じような流れがになると
    想像できてしまう。
    ⇒アメリカのマーケットが大きい。
    黒煙電力は需要が下がっているが、
    アメリカの需要は悪くない。トランプ
    大統領の関税によって、どのような状況に
    なるかは不明。ただ、現地の状況を
    ヒアリングすると、今後は良くなっていく
    だろうという期待感がある。
  • ファインカーボン事業と競合の東洋炭素と
    似ているように感じるが違いは?
    ⇒同じ事業内容。私どもは付加価値を
    付けている(Solid SiC)
  • 新興国が安価なアプローチをしてきている
    そこに成長投資をしていくリスクは?
    ⇒ロシア戦争で劇的に悪化した。カーボン
    ブラックの需要が高く他国の安い事業が
    入ってきているが、今度も需要が大きく
    ポテンシャルがあると考えている。
    環境問題で参入障壁が高い、利益を上げる
    と見込んでいる。半導体関連、EVで苦戦
    しているため、成長度は鈍化している、
    今後は成長を見込んでいる。
  • R&D 2030年以降は?
    10年先に新しい製品、技術はあるのか?
    ⇒なかなか芽が出ないが、中身については
    公表はできないが有望なのもある。

ざっくり、

  • アメリカのトランプ大統領と
    ロシアのプーチン大統領が嫌い。
  • トランプ関税のリスクと、ロシア侵攻で
    欧州の景気悪化で大ダメージを受けている
  • 2024年度は業績悪化したが、徐々に回復
    していくだろう。
  • 中国やインドなどの新興国が安価な製品でアプローチしてきている。競争激化して
    いるが需要が伸びると予想している。

話し方や将来のビジョンを語る中で社長が
良い人なんだろうな~というのが感じられる
株主総会でした。

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